エアコンの恋しい時期になりましたね。皆様の愛車はエアコンの効きは大丈夫ですか?暑くなってから「エアコンが効かない!」
なんて事の無い様にエアコンメンテナンスをおススメします。(弊社でもエアコンメンテ&クリーニングを好評作業中)
今回スズキのMK21Sパレットはエアコン不調多発(エバポレーターよりガス漏れ)でメーカー延長保証で9年無償でしたが、ほとんどの個体が9年超えとなって為本来は有料修理となりますが、弊社中古販売での補償修理で無償で作業させて頂きました。
エバポレーターを外すには室内のエアコンユニットを外さないと出来ませんのでハンドルやダッシュボードを外します。ガラ~ンとしてますね(;・∀・)!
これがエアコンユニットです。ユニットなのでヒーターや切替機構(*‘∀‘)、ファン(送風機)等が一式に取付けてあります。良い仕事してますね~!(*‘∀‘)
ユニットのカバーを外すと・・・出たな~!エバポレーター(赤矢印)です。
※エアコンガスを気化噴射機構で冷やしたエバポレーターに送風機を当て室内に冷風を送る。
外したエバポレーターを確認したところ、赤のライン内に写真では分かりにくいですが黄色いオイルの様な液体が付いています。恐らくエアコンオイルかと…。
こちらがエバポレーターが入っていたユニットのケース側です。排水受けが
黄色に変色してますね~エバポレーターからのガス、オイル漏れ間違いなさそうですね!
今回はエキスパンションバルブも含め社外新品で交換を実施しました。
弊社自慢のエアコンメンテナンスマシーンでガスチャージして完了!
非常に良く冷えておりました。これで夏も快適ですね((´∀`*))
担当整備士:T.S